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外装タイル有機系接着剤張り Q-CAT工事標準仕様書を発行しました。


全国タイル工業組合並びに(一社)全国タイル業協会は、2010年に「外装タイル弾性接着剤張り工事標準仕様書・同解説」を発刊しておりますが、その後、日本建築学会「建築工事標準仕様書JASS19陶磁器質タイル張り工事2012年改定版」や公共建築協会「公共建築工事標準仕様書平成25年度版」において、有機系接着剤張りタイル工事の仕様が標準化されたことにより、有機系接着剤による外壁タイル張り工事が増加しています。

また、東北地方太平洋沖地震や熊本地震においても、有機系接着剤張りによるタイル張り外壁は、ひび割れや剥落などの被害は極めて少なく、安全性に優れた施工法であることが実証されております。

最近では、従来の有機系接着剤張りの採用だけではなく、Q-CAT(外装タイルと有機系接着剤の組み合わせ品質認定制度)の増加や、コンクリート躯体と下地間の接着性や変形追従性を高めるため、「有機系下地調整塗材」の採用も増えており、今般、Q-CAT登録品を使用した有機系接着剤張りの工事標準仕様書を発刊致しました。

◆『外装タイル有機系接着剤張り Q-CAT工事標準仕様書・同解説』 2017年2月発刊  定価1,500円(税別)

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