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よくある質問 タイルのお手入れ編

外装タイルの汚れについて教えてください。

大気中の汚れや炭酸カルシウムなどの汚れです。

・大気中の汚れや溶出したシーリング材が雨スジ状に付着した汚れ

埃、排気ガス、煤煙などの汚れが壁面に付着し、雨水の流れる個所に集中してスジ状に残る汚れで、水洗いや拭き取りのみで除去できます。また、排気ガスなどの油性成分を含む汚れの場合は、中性洗浄などを併用します。サッシ廻りなどのシリコーンシーリング材に含まれる低分子量成分が雨水などによって周辺に溶出・拡散し、大気中の塵埃が付着して汚れとなったり、それ自体が汚れとなったりします。洗浄は中性洗剤を用いてこすり洗いすることで除去できますが、再発する場合があります。

・炭酸カルシウムなどが付着した汚れ

炭酸カルシウムはモルタル、コンクリートの硬化反応に伴って発生し、多くのものは白華と考えられます。希塩酸による変色がないことなどを確認した上で希塩酸による洗浄で除去します。

タイルが白く汚れているのですが、どうしたらよいですか?

門柱や外壁などに張ったタイルが、白く汚れているのを白華現象(エフロレッセンス)といいます。

門柱や外壁などに張ったタイルが、白く汚れているのを白華現象(エフロレッセンス)といいます。タイルの目地部分から染み出し、タイルに覆い被さっているものを「鼻たれ」、レンガや釉薬のないタイルの表面が白く粉が吹いているものを「粉吹き」といって区別しています。

・鼻たれ

主成分は炭酸カルシウムで、タイルの裏面に隙間があったり壁面にひび割れなどがあり、外部から水は入ると発生します。いったん発生した鼻たれは、水の入り口をなくさない限り容易には止まりません。タイル施工は裏面に隙間がないよう、完全にモルタルを充填することが重要です。除去方法として、ケレンがけして大まかに取り除いた後、2~3%の塩酸溶液で洗います。

・粉吹き

無釉で、吸水性、透水性のあるタイルに限り発生する場合があります。タイル裏面のモルタルやコンクリートから水分が染み出し、この中に溶け込んだ塩基性硫酸カリウムや重炭酸ナトリウムといったアルカリ金属塩などがタイル表面で乾いて固まるのが原因で、水洗いで取り除けますが、またすぐに発生します(通常2~3年でタイル内の細孔がふさがり発生しなくなります)。防止方法は、タイルに溶剤型のシリコン系撥水剤を塗布し、タイルに撥水処理をするとよいでしょう。

外壁タイルが汚れて虹色に見えるのですが、どうしてですか?

タイル施工後、タイル表面に雨水やセメント中に含まれる物質(炭酸塩、硫酸塩、珪酸)が汚れとして付着し、これが平滑な膜状となった時、光の干渉で虹色に見える現象です。

タイル施工後、タイル表面に雨水やセメント中に含まれる物質(炭酸塩、硫酸塩、珪酸)が汚れとして付着し、これが平滑な膜状となった時、光の干渉で虹色に見える現象です。膜を作る物質は主にアルカリ成分の結晶で、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム等です。虹彩現象はどんなタイルにも発生しますが、特にタイルの吸水性が少なく表面につやがあり、平滑度の高い良質タイルに生じやすいです。特にラスタータイルや、濃色のタイルで目立ちやすいという特徴があります。虹彩の洗浄方法としては、下記の2通りの方法があります。

  • 機械的な除去方法:硬質研磨材を含まないナイロンたわしを用いて行います。
  • 化学的な除去方法:酸性フッ化アンモニウムのようなフッ酸系の溶剤を用いて行うことになりますが、使用時の条件により、タイル表面を傷めることがありますので、十分に注意してください。

なお、いずれについても、あらかじめ必ずサンプルタイルでタイル表面が傷つかないことを確認した後、使用の可否 を判断してください。

水まわりのタイル汚れのお手入れを教えてください。

通常は水拭きで充分落とせますが、こびりついた汚れは中性洗剤を薄めて除去してください。

キッチンまわりでの汚れは、料理の際の飛び跳ねた油や調味料などの付着汚れです。通常は水拭きで充分落とせます が、こびりついた汚れは中性洗剤を薄めて除去してください。

お風呂場などは、皮質や石鹸カス、シャンプーなどがタイルに付着したまま放置するとヌメリが発生します。浴室 用の中性洗剤で除去しますが、こびりついた汚れについては液体クレンザーで除去してください。

トイレの汚れは、飛沫した尿などで細菌の繁殖が起こることが原因で、黄ばみ汚れなどが発生します。トイレ用の 酸性系洗剤で掃除してください。なお、飛沫した尿からのアンモニア臭の発生を抑え、目地の変色や汚れ付着を防止 しお掃除を簡単にするタイルもあります。

目地のカビ汚れのお手入れを教えてください。

漂白殺菌作用のある塩素系洗剤で拭き取ってください。

目地のカビ汚れについては、特にお風呂場など湿気の多い場所で換気が悪かったり、皮質や石鹸カス、シャンプーなどが付着したまま放置したことが原因となり発生します。漂白殺菌作用のある塩素系洗剤で拭き取ってください。なお、酸性系洗剤はタイル及び目地を傷めないよう薄めて使用してください。最近では防汚防カビ効果のある目地材や、汚れが目立ちにくいカラー目地なども豊富に揃ってきています。

一般の目地材

防止カビ・抗菌目地

一般の目地材

防水効果を付与した目地材

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